王騎のラストシーン
キンダムに登場するキャラクターの中でも王騎将軍の人気は絶大なのですが、その王騎将軍が亡くなったシーンがまた胸熱でした。
結構序盤で亡くなってしまったのが残念だったなという位に王騎というキャラは魅力あがり大好きでしたね!
ちなみに王騎のラストシーンは、キングダム16巻でほう煖(ほう けん)と一対一の勝負に負け、命からがら趙軍から逃げその後に死亡って形です。
ただほう煖(ほう けん)に負けたって感じはしないですね。
趙兵の矢が無ければ勝っていたかもしれませんし、そもそも李牧の到着があと少し遅れていれば確実に勝っていたと思われます。
てか何であそこで矛を止めるんだって思うほど、ほう煖(ほう けん)を寸前まで追い詰めました。
あと首を落とすだけって所で李牧到着の王騎が「なんだチミはぁ〜」って攻撃を途中でやめてしまったんですよね・・・。
逆に李牧を褒めるべきなのかもしれませんが、あんま李牧は好きじゃないかなww
では王騎の最期のシーンを振る返ってみましょう。
なんとか命を繋ぎとめみんなに最期の言葉を残すのですが、ここでまず蒙武(もうぶ)はまず一言謝ります。
「許せ 全て俺の責任だ」
お前など過去の遺物だぁ〜って言ってたあの蒙武がいきなり謝ったんですよね。
そこでまずおおぉ〜ってなるんですが、この王騎の死をきっかけに蒙武も急成長を遂げます。
あと個人的に一番泣けたのが騰(とう)が平然を装いながらも拳に力が入り血を流してたところです。
長く私を後ろで支えてくれましたが 本来あなたの実力は私に見劣りしません
この軍と先のこと一切をあなたに委ねます 頼みましたよ騰(とう)
王騎の最期の言葉を受け止める副官の騰(とう)にぐっときました。
そしてやはり王騎の矛を信が受け取るって流れですが、あれもおおおおおぉ〜ってなりましたね。
では最期に王騎将軍の名言をどうぞ!!
我が配下達にも怒りを覚えます
武器を落とすとは何事ですか たとえ何が起ころうと
死んでも諦めぬことが王騎軍の誇りだったはずですよ
そのせいか不思議と分かるんですよ ここはまだ死地ではありません
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